
ジャンセン(JANTZEN)の理念や考えに基づき、そこから派生したライフスタイルにまつわる“ヒト・モノ・コト”にフォーカスしていく連載企画「JANTZEN COLUMN」。
今回は、JANTZENとゆかりのあるクリエイターやスタッフなど7名のお仕事バッグの中身をご紹介。
仕事の日、いつも持ち歩いているものには、その人の仕事ぶりやこだわり、ライフスタイルが垣間見える。
ヘアメイク、カメラマン、イラストレーター、プレス……etc
欠かせない仕事道具から、あると安心するもの、つい持ち歩いてしまうお気に入りまで。
それぞれ異なる仕事で活躍する7名に、お仕事バッグとその中身を見せてもらいました。
畑江 千穂さん
ヘア&メイクアップアーティスト

WHAT’S IN MY BAG?
「この日のバッグは《TOPLOGY》のボトルサコッシュ。軽い雨なら弾いてくれる素材に加え、内側が小分けの仕切りになっているので、細かなものもすっきり収納できます。200mlのウォーターボトルが入る専用の仕切りもあり、ロケ撮影のときにも便利。ストラップと本体を自由に組み合わせられるところもお気に入りです」(畑江さん、以下同)
中身は、普段から持ち歩いているものが中心。「財布やキーケース、イヤホンなどの必需品に加え、日焼け止めスプレーやプレストパウダー、ミラー、歯ブラシセットなど、身だしなみのためのアイテムも入れています。ハンカチやメガネ、ハンドクリーム、香水など、日常を快適に過ごすためのものも忘れずに」小児鍼や、エジプト展で購入したというポーチなど、用途が気になるものもバッグの中に。
特に今の時期はまだまだ欠かせないのが日焼け対策。「汗をかいたときにもすぐケアできるよう、スプレータイプの日焼け止めとプレストパウダーを常備しています」と、ビューティー賢者ならではの知見を感じるサンケア選定も見逃せません。

01|リップ
リップはいつも2本持ち。スースーするプランパー系が好きで、用途別に使い分けています。《shaishaishai》は血色感を出す用、《APRILSKIN》はツヤを足す用として。
02|香水
香水も常に2本持ち。持ち歩く香りは日によって変えていて、季節やその日のファッション、会う人、行く場所などを考えて選びます。TPOに合わせて香りを変えるのが楽しみ。
03|日焼け止め&プレストパウダー
《サンソリット》の日焼け止めスプレーと《KANSOSAN》のプレストパウダーは、いつでも日焼け対策やメイク直しができるように持ち歩いているもの。汗をかいたらすぐに塗り直します。

はたえ ちほ|ヘア&メイクアップアーティスト
CEKAI management所属。武蔵野美術大学空間デザイン学科卒業。ヘアメイクアーティスト・坂本佳子氏のアシスタントを経て、2014年よりフリーランスとして活動。JANTZENのシーズンルックやECモデルのヘア&メイクを担当している。
最近はバッグ収集がマイブームで、色違いやサイズ違いなども含め、直近で6つのバッグを購入。TPOに合わせた使い分けを楽しんでいるそう。
Instagram:@chihohatae
INEMOUSEさん
イラストレーター

WHAT’S IN MY BAG?
「基本的に自宅での制作が多いので、気分転換のためカフェなどで軽い作業をする日のバッグの中身です」(INEMOUSEさん、以下同)
「写真には写っていませんが、この日持っていたバッグは《GUCCI》のウェブストライプショルダーバッグでした。13インチのiPadがぴったり収まるサイズで、iPad ProやApple Pencil、iPhoneをはじめ、ペンケース、万年筆、水筆、カメラなど、制作に必要な道具をコンパクトに持ち歩くことができます」
日々の制作ではデジタルでの作画が多い一方、外出先ではもっぱらアナログ。スケッチブックに固形の水彩パレット、水筆を持ち歩き、気分転換を兼ねてアナログのスケッチを楽しんでいるそう。
「万年筆の1本には耐水性の顔料インクを入れています。描いた線の上から直接水彩で色をつけられるため、アナログでのスケッチには欠かせないもの。また、デジタルでの作画に欠かせないApple Pencilにはグリップを装着することで、長時間の作画で酷使する右手への負担を軽減しています」

水彩セット
小さなスケッチブックと水筆、固形水彩パレットを持ち歩き、外出先でも気軽にスケッチ。アナログなスケッチは息抜きになって好き。制作の合間に楽しんでいます。

いねまうす|イラストレーター
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。都内の出版社に専属イラストレーターとして勤務後、フリーランスとして活動。漫画の作画、書籍や雑誌の挿絵などを手がける。趣味はお絵描き、登山、読書、写真、旅行など。
最近は筋トレを中心とした体力づくりに本気で取り組み中。Apple Pencilにグリップを装着し、日々の制作で酷使する右手もケアしているそう。
Instagram:@inemouse
佐藤 冴さん
JANTZEN EC担当

WHAT’S IN MY BAG?
「いつもの通勤用バッグで、中身は通勤時の必要最低限のグッズです」(佐藤さん、以下同)
「この日のバッグは、《Uhr》のトートバッグ。キラキラとしたデザインがコーディネートのアクセントになる一方、とても軽く肩に掛けやすいのがお気に入り。水筒もすっぽり入る収納力があり、毎日の通勤バッグとして愛用しています」
中身は、財布や家の鍵、リップなどを入れたポーチ、エコバッグといった日常の必需品に加え、JANTZENと《Hydro Flask》がコラボレーションした限定デザインのタンブラー、スプレータイプの日焼け止めもマスト。さらに、息子さんのトミカや小学校で使う保護者証も入っており、働くママの日常が垣間見えるバッグの中身です。
また、子どもの送りで慌ただしい朝にもサッと使えるよう、日焼け止めはスプレータイプを愛用しているのだとか。「忙しい朝でも手軽に紫外線対策ができるので、この季節の必需品です」と、ママならではの実用的なアイテム選びも印象的です。

01|JANTZEN × Hydro Flask タンブラー
こまめな水分補給を心掛けているため、毎日持ち歩いているタンブラー。JANTZENと《Hydro Flask》のコラボレーションによる限定デザインもお気に入り。
02|日焼け止め
子どもの送りで慌ただしい朝にも、サッと使えるスプレータイプの日焼け止め。手軽に紫外線対策ができる、この季節の必需品です。

さとう さえ|JANTZEN EC担当
子育てをしながら働く、キャリアママ。WEBページの作成など、オンラインでのブランド発信を担当。
最近のマイブームは、朝と寝る前のストレッチ。体をほぐして気分をリフレッシュするのが毎日の習慣になっているそう。
Kiyonao Suzukiさん
アートディレクター、アーティスト

WHAT’S IN MY BAG?
「オフィスに行く際のバッグの中身です。これに別途《MacBook Pro》とマウスも一緒に持っていきます」(Suzukiさん、以下同)
この日のバッグは、台湾・台北にある《Museum of Contemporary Art, Taipei》で購入したトートバッグ。鮮やかなオレンジの色味がコーディネートのアクセントになるところも気に入っていて、普段からよく使っているそう。
「中身は、《Hender Scheme》の財布や《MUJI》のリフィルノートブック、メガネ、時計などの愛用品に加え、仕事で使う道具も。パッケージデザインを手がけていることもあり、《OLFA》の細工カッターやメジャー、カーボンヘラ、Pantoneのカラーチップなど、試作や制作に欠かせないアイテムを持ち歩いています」
ロゴなどを考える際は、まずノートにアイデアをスケッチしてから、パソコンで仕上げるのがSuzukiさんのスタイル。手を動かしながら考える、デザイナーならではの制作プロセスが垣間見えるバッグの中身です。

01|MUJI リフィルノートブック&ボールペン
ロゴなどを考えるときは、まずノートにスケッチするのがいつものスタイル。《MUJI》の方眼タイプのリフィルノートブックとボールペンを使って、思いついたことを書き留めています。
02|NUSAEの定規
インドネシアのグラフィックデザイン事務所《NUSAE》の代表、アンディさんからもらった定規。三軒茶屋のカフェ《SAMA(A)》のデザインも手がけているNUSAEとのつながりから生まれた、思い入れのあるアイテムです。

すずき きよなお|アートディレクター、アーティスト
鈴木デザイン室主宰。東京都出身。日本デザインセンターでキャリアをスタートし、その後デンマーク、オーストラリアなど海外で経験を積む。帰国後、Kontrapunkt Japanの立ち上げに参画。グラフィックデザインを軸に、ビジュアルアイデンティティやブランドのアートディレクションに携わる。今後はアーティストとしての活動も予定している。
趣味は音楽。ジャズやソウル、アンビエントなど、ジャンルを問わず幅広く音楽を楽しんでいる。最近は井上陽水が特にマイブーム。
Instagram:@suzuki_design_shitsu
高倉 夢さん
写真家、ビジュアルディレクター

WHAT’S IN MY BAG?
「とある夏の日のロケハン(※)DAYのバッグの中身です。ロケハンの日の相棒カメラは、手のひらサイズの《RICOH GR》で。移動中のお楽しみに《AirPods》と文庫本も持ち歩きます」(高倉さん、以下同)
※ロケハン:ロケーション・ハンティングの略語。撮影やイベント等を行う前にロケ地候補の場所に実際に行き、下見や調査を行うこと。
中身は、ロケハンに欠かせないカメラに加え、移動中に楽しむ文庫本や《AirPods》、夏の日差しを防ぐアイテムとして、JANTZENとグラフィックデザイナー・三重野龍さんのコラボレートコレクションのキャップ、バンダナ、サングラスなどもマスト。マレーシアのバティックセンターで購入したというハンカチや、友人作のキーケース、友人デザイナーが手がけた名刺入れなど、旅先や身近な人とのつながりを感じるアイテムも並びます。
どこかに旅の香りを感じるものが好きだという高倉さんらしく、バッグの中にも旅の記憶や人とのつながりを感じるアイテムがそろっています。

文庫本『深夜特急』
文庫本はカバーを外して、そのまま持ち歩くスタイル。最近は沢木耕太郎さんの『深夜特急』を1巻から読み直しています。自分が感じた海外の国を、ほかの人の目線でどう見えているのかを読むのが楽しいです。

たかくら ゆめ|写真家、ビジュアルディレクター
武蔵野美術大学卒業後、ロンドンへの短期留学を経て文化出版局写真部に入社。その後Sayaka Maruyama氏に師事。被写体の存在感が溢れ出す、鮮やかで艶かしく、幻想的な写真が持ち味。ファッション、ビューティー関連の撮影をメインに、スチールも精力的にこなしている。JANTZENのシーズンルックやECカットの撮影も担当。
最近はキャンドルホルダー集めがマイブーム。海外のホテルのロビーのような雰囲気が好きで、家で過ごす夜の時間もそんな光を演出したいと思いながら収集しているそう。
Instagram:@y_u_m_e_
松野 仁美さん
スタイリスト

WHAT’S IN MY BAG?
「コーディネートを組んだり、次のスタイリングのためのリサーチをしている日の持ち物です」(松野さん、以下同)
この日のバッグは、最近一目惚れしたという《Maison Margiela》の花柄バッグ。ボディはキャンバス地でカジュアルな印象ながら、カーキのレザーを使ったショルダーでシックなムードも感じさせるデザインポイント。「一見どこのブランドのバッグか分からないところにも惹かれました」と、お気に入りの理由も教えてくれました。
中身には、モデルのためのコーディネートを考える際に欠かせないメジャーや、着せつけ時の簡易的なサイズ調整に使う目玉クリップ、安全ピンなど、スタイリングに使う道具を常備。ラップトップの充電にも使えるという《ANKER》のモバイルバッテリーは、ステッカーでデコレーションして自分だけのオリジナル仕様になっています。さらに、気持ちを切り替えるための《nahrin》のオイル、フェイスポインター、お守りのパワーストーンなども松野さんのマストハブなのだとか。
「今日は、編みかけのペットボトルホルダーも入っていますね。最近編み物にハマっていて、移動中や次のアポイントまでの待ち時間、気分転換をしたいときに編み進めています」

モデルの採寸や衣装選定時に欠かせないメジャー。コーディネートを組むときの必須アイテムです。
02|クリップ&安全ピン
目玉クリップと安全ピンも、スタイリストの必須アイテム。いつでも使えるように持ち歩いています。
03|nahrinのオイル
気持ちを切り替えてくれるハーブオイル。ひと塗りでリラックス&リフレッシュ。これもお仕事バッグに必須です。

まつの ひとみ|スタイリスト
埼玉県出身。2015年、スタイリスト・KOSEI MATSUDA氏に師事。2018年独立。ファッションや広告、CM、MV、アーティストのスタイリングなどを中心に幅広く活躍。色とシルエットで遊ぶスタイリングを得意とする。JANTZENのシーズンルックやECカットのスタイリングも担当。
最近はキャンプと編み物にハマっているそう。仕事に全力で取り組む一方で、「今の自分には全力でのんびりすることも大切」と感じるようになったのだとか。
Instagram:@hitomi_matsuno_
山﨑 悠次さん
フォトグラファー、シネマトグラファー

WHAT’S IN MY BAG?
「撮影したデータを外出先で編集することがしばしばあるので、今回は、その際に持ち歩いているものたちです」(山﨑さん、以下同)
中身は、ノートパソコンやSSD、イヤホンなど、外出先での編集作業に必要な仕事道具を中心に、35mmフィルムカメラやフィルムを入れた《JANTZEN》のポーチも。日焼け止めや歯ブラシ、スースーするボディミストなど、身だしなみのためのアイテムも持ち歩いている様子。
なかでも、昔から愛用しているという35mmフィルムカメラについては、「さまざまな場所に一緒に出かけてきたお気に入り。その場所でその時に感じた気持ちや思い出を、忘れっぽい自分の代わりに覚えてくれている、記憶力のいい友達みたいなやつ」とコメント。

昔から持っている35mmフィルムカメラ。コンパクトで、すぐ撮影できるところが気に入っています。一緒にいろんな場所を訪れている相棒です。
02|JANTZENのポーチ
フィルムを持ち歩く際に使っている《JANTZEN》のポーチ。イラストレーターのkilldiscoさんとのコラボコレクションが展開されていた際のノベルティで、シックさとチャーミングさを合わせ持つデザインが可愛くてお気に入り。

やまざき ゆうじ|フォトグラファー、シネマトグラファー
大阪芸術大学映像学科を卒業。写真スタジオや出版社写真部を経て、2016年にフォトグラファーとして独立。現在、人物やファッション、プロダクトの撮影から、映像まで幅広い分野で活動中。JANTZENのシーズンルックやEC、SNSなどに掲載されているショートムービーを担当。
最近は和山やまさんの漫画にハマり中で、登場人物や作品の空気感に浸る時間を楽しんでいるそう。
Instagram:@yuji__yamazaki
photograph_Yume Takakura / edit & text_Ryoko Suzuki